Fiery Color Profiler Suite — アップグレードが必要な理由


このたび、Fiery Color Profiler Suiteのアップグレードがこれまでにないほど簡単にできるようになりました。また、アップグレードのメリットもいっそう充実しています。


以下の表は、Fiery® Color Profiler Suiteを直近17件のメジャーリリース版から最新バージョンのにアップグレードする主なメリットを示したものです。Color Profiler Suiteを最新バージョンにアップグレードするときは、Fiery Command WorkStationのアップグレードもぜひご検討ください。Command Workstationもアップグレードに多数のメリットがあります。さらに、費用もかかりません。

Fiery Color Profiler Suiteの最新バージョンの入手方法については、こちらをご確認ください。 

 

 

  • Fogra55(CMYKOGV)カラー参照に照らした検証のサポート

  • Fiery VerifyのG7レポートでdE値を確認可能

  • 作成プロセスの一環としてオプションで実行できるプロファイルの実際の検証と数学的検証

  • 強化されたFiery Edgeの色域マッピングによる優れた彩度とディテール

  • オプションのブラックのみのグレーバランスコントロール

  • 手動およびスキャン測定器の強化された読み取りエラーの検出

  • *Fiery Command WorkStation 7.0を使用する場合の推奨バージョン 

  • 5.5.1

  • G7グレースケールキャリブレーションの合格結果の高速化

  • インライン測定器でのG7キャリブレーションの完全自動化

  • Fiery Edge v2専用1902パッチレイアウトのサポートにより4028パッチセットに近い正確性を実現

  • Fiery VerifyではFiery XFワークフローにおける検証ウェッジの再測定が可能

  • 測定器やライセンスがなくてもColor Profiler Suite機能とFiery統合を試すことができる完全デモモード  

  • 5.5

  • macOS 13をサポート(ネイティブM1とM2の互換性)

  • サブセットのプロファイリング(CMYK+Xプロファイル作成がCMYKプロファイルも含める)

  • ストリップかパッチの測定モードにその場で切り替え可能

  • TECHKON SpectroDensをサポート

  • ユーザビリティの向上したEFI ES‑3000

  • 用紙プロファイルの最適化(Device Link最適化のより高速な代替手段) 

  • 5.4.2 

  • Fogra PSDの2022年版ターゲット許容範囲セットおよび検証プリセットをサポート

  • アプリケーションの起動時間が平均7倍高速(ライセンス取得済みの測定計器に左右されます)

  • Fiery Measureの「オンデマンド」測定でJapan Colorコントロールストリップをサポート

  • 5.4.1

  • 検証に使用する最新のDIN/ISO 12647‑8:2021許容値セットをサポート 

  • 5.4

  • macOS 12をサポート

  • Windows Server 2022をサポート

  • Windows 11をサポート

  • Fiery Edge™のインターフェイスを改善

  • G7 PressおよびG7 Proof検証プリセット(SCCA(Relative)の使用時、不使用時ともに)

  • パッチサイズが選択可能に

  • G7 Verifier、P2P 25Xa、P2P51公式チャートをFiery Verifyでサポート 

  • 長辺プロファイルによるチャートの生成と読み取り

  • PrintWide2020.iccプロファイルをサポート

  • ICC 4プロファイルの作成をサポート

  • 5.3.3

  • macOS 11をサポート

  • Fiery VerifyでのIDEAllianceおよびFOGRAのメディアウェッジのオンデマンド読み取り

  • EFI ES-3000およびX-Rite i1Pro3で「ルーラーなし測定」をサポート

  • Konica Minolta MYIRO-9をサポート

  • 5.3.2

  • Fiery VerifyのG7 GrayscaleおよびG7 Targeted許容値セットを更新

  • 新たな1617(CGATS IT8.7/5)プロファイリングパッチレイアウトをサポート

  • 検証に使用する最新のFogra PSD 2018許容値セットを更新

  • マルチカラー(CMYK+X)Device Link出力プロファイルを最適化

  • Xerox Full Width Array(FWA)測定器をサポート

  • 5.3.1

  • EFI™ ES-3000分光測色計をサポート

  • X-Rite i1Pro3分光測色計をサポート

  • X-Rite i1iO3スキャンテーブルをサポート

  • Fogra PSD 2018をサポート

  • 5.3

  • macOS 10.15(Catalina)をサポート

  • Konica Minolta MYIRO-1をサポート

  • Fiery Verifyを改良:

    • オンデマンド検証
    • パッチ測定をサポート
    • プロファイルと測定ファイルを柔軟に比較
    • ラベル作成など

  • Fiery® Edge™プロファイリングテクノロジーを改良:

    • スキンの色調の保護を強化
    • 色域マッピングの改善により、マッピング済みのカラーの明度を向上
  • 5.2
  • Fiery Edgeカラープロファイリングテクノロジーを導入:
  • カラーの遷移やブレンドがよりスムーズに
  • 無彩色領域および有彩色領域のシャドウ詳細がより鮮明に
  • ブラックの表現範囲がよりダイナミックになります
  • イメージの解像度、深度、鮮明度が向上します
  • ブルーとレッドを含むRGBイメージを高品質でレンダリング
  • 最大8つのカラーチャネルをサポート
  • X-Rite i1Pro3+をサポート
  • 5.1
  • Fiery Edge™を導入
  • プリンターマッチを改良
    • 複数のプリンターとのマッチ機能の長期間にわたる改善
    • マッチングのためのサーバープリセット作成機能を追加
  • Barbieri LFP qbをサポート
  • カラー検証ワークフロー
  • 5.0
  • プリンターマッチのG7関連の改良を実施:
    • G7キャリブレーションワークフローをサポート(Fieryサーバー5台まで)
    • ニュートラルな見た目を実現するG7キャリブレーション(プロファイリング前でも可能)  
  • Konica Minolta FD-9分光測色計をサポート
  • FOGRA51、FOGRA52、およびGRACOL2013用のColor Verifierプリセット
  • Fiery Software ManagerにColor Profiler Suiteを追加
  • CMYKソースプロファイルの選択によるプリセット作成機能を追加
  • 4.9
  • 組み込みのG7キャリブレーション(G7準拠のためのシンプルなワークフローを含む)
  • 高速インクジェット印刷のためのマルチチャンネルプロファイリング
  • サーバーベースのライセンス設定とIQ-501インラインデバイスをサポート(Konica Minolta向け)
  • macOSをサポート(Konica Minolta FD-9向け)
  • ISO 12647-7:2016をサポート
  • macOS 10.12をサポート
  • 4.8
  • Windowsをサポート(Konica Minolta FD-9向け)
  • EFI ES-6000分光測色計をサポート
  • Fiery MeasureでP2P25とP2P51のターゲットをサポート
  • 4.7
  • 検証ウィザード(印刷物が業界規格に準拠しているかどうかを簡単に確認できるツール)
  • Fiery Measure(アプリケーションごとの違いを吸収し、測定方法を統一するツール)を導入 
  • Barbieri Spectro Swing、Pad、LFPをサポート
  • 簡体字中国語をサポート
  • 4.6
  • Fiery Express Profiler(キャリブレーションとプロファイル作成を行えるウィザード)を導入
  • キャリブレーション関連のPrinter Profilerタッチポイント(既存のものを使用、既存のものを再作成、キャリブレーションの新規作成)
  • X-Rite i1iOテーブルでM1とM2の2つの測定モードをサポート
  • Fogra PSD Print Checkをサポート
  • IDEAlliance ISO 12647-7 Control Wedge 2013をサポート
  • GRACoL and SWOP 2013 キャラクタリゼーションデータをサポート
  • ロシア語、トルコ語、チェコ語、ポーランド語、韓国語をサポート
  • 4.5
  • Printer Match(Fiery Driven™プリンター5台までのカラーマッチ)を導入
  • Color Verifier Assistant(システム検証用)
  • 最大GCR(無彩色のレンダリングの質向上、精度向上、トナー/インク節約)
  • Profile Inspectorを刷新(プロファイルを5つまで検査可能)
  • オンラインヘルプ
  • 特定の照明条件に応じたプロファイリング
  • Konica Minolta FD-5BT分光測色計をサポート
  • G7マッチングの効率化のためにDevice Linkerを改良
  •  4.1
  • 46パッチおよび4028パッチのプロファイリング用レイアウト表
  • Fiery XFユーザーのための統合ワークフロー
  • スポットカラーの最適化後に印刷カラーのスウォッチを作成
  • プロファイルのモニタリング用にガンマ設定を拡充

最新バージョンの入手方法は、こちらをご覧ください。

 
Fiery Command WorkStationのアップグレードにも、さまざまなメリットがあります。


Fiery Color Profiler Suiteを最新バージョンにアップグレードするときは、Fiery Command WorkStationも最新バージョンにアップグレードすることをお勧めします。アップグレードのメリットは以下のとおりです。

 

 

 

  • 7.0*

  • macOS向けのダークモード

  • サーバー一覧のカスタマイズの機能強化

  • 統合されたFiery ColorGuardクライアント

  • ジョブの履歴

  • Fieryアカウント

  • Spot Proのバリエーション、スポットカラーのチェック、ジョブベースのスポットカラー編集                   

  • Fiery Imposeを使ったDuplo DC-648フィニッシャーのカスタム面付け

  • JobMaster™のページレベルの拡大縮小とオフセット

  • * Fiery Color Profiler Suite 5.6を使用する場合の推奨バージョン

  • 6.8*

  • オプションのあるプリセット設定

  • EFI™IQ™クラウドサービスの統合

  • サーバー一覧の並べ替えの可能化

  • Paper Catalogのお気に入り

  • Fiery ImageViewerのルーラーガイドと印刷可能範囲の可視化

  • Fiery Edge™スポットカラー処理

  • ジョブのプロパティとユーザビリティの改良

  • 6.7

  • macOS 12をサポート

  • Windows Server 2022をサポート

  • Windows 11をサポート

  • すべてのFieryサーバーの横断検索

  • サーバープリセットを使用したジョブのタグ付けの自動化

  • Fiery Hot FoldersでFiery FreeForm Createをサポート

  • Fiery Centralをサポート(1つのプリンターグループ) 

  • スポットカラーの編集を強化

  • ImageViewerによるページレベルの編集

  • 6.6

  • macOS 11をサポート

  • 詳細検索

  • ラスター曲線エディター

  • パスを含むHot Foldersの復元

  • クイックアクセスのカラー設定を強化

  • 通知

  • 移動先、コピー先

  • Spot Proとメイクレディのマルチタスク

  • Spot Proスウォッチページの連絡先情報

  • ImageViewerでのミラープレビュー

  • ImageViewerグローバル曲線調整

  • EFI ES-3000のサポート

  • Adobe Acrobat DCサブスクリプションのサポート

  • EFI™ IQ™への簡単な接続

  • ドングル不要のFiery ImposeおよびFiery Compose

  • 6.5

  • macOS 10.15をサポート

  • ジョブのタグ

  • 折りたたみ可能なウィンドウ

  • 新機能のポップアップ

  • Fiery固有のヘルプドキュメント

  • Fieryメイクレディアプリケーションのマルチタスク化

  • Fiery ImageViewerの改良

  • Fiery Spot Proの改良

  • マウススクロールホイールのサポート

  • Fiery Composeの無料トライアル

  • 6.4

  • Fiery FreeForm Createに対応

  • Spot Proに対応

  • ジョブのプロパティのパフォーマンス向上

  • Fieryヘルスモニター

  • 接続の切れたサーバーに自動で再接続

  • Fieryスマート検索

  • Command WorkStationの設定を他のクライアントと共有

  • 6.3
  • ネイティブ64ビットアプリケーション
  • HiDPIモニターのサポート
  • 現在のビューをエクスポートして印刷データを分析
  • Fiery XFユーザーのためのパフォーマンス向上
  • ソフトウェア内でのEFIスマートサポートへのリンク
  • Fiery Color Profiler Suite 5.1に対応
  • Fiery JobFlow 2.5に対応

Fiery Command WorkStationは、Fieryユーザーであれば無料でご利用いただけます。最新バージョンはこちらからダウンロードできます。クライアントのインストールに関する仕様についてはこちらをご覧ください。