パンフレットおよびニュースレターの作成方法
簡単に制作し、素晴らしいカラーで印刷できます
1. ドライバーベースの面付け
Fiery® Booklet Makerによって、任意のアプリケーションの複数ページのジョブを小冊子として印刷することができます。高度な面付けプログラムを使用する必要はありません。
2. カスタム面付け
Fiery Imposeは専門のレイアウトツールであり、簡単なビジュアルインターフェイスを使用して任意のタイプの小冊子を制作することができます。インタラクティブなプレビューによって、面付けを変更しながら、その変更を目で確認することができます。いったん設定を定義すると、今後のジョブを自動化する面付けテンプレートを使用して、制作を加速できます。
- Fiery Imposeの詳細情報
- ガイドのダウンロード:Fiery Imposeから小冊子を印刷する
- eラーニング:FIERY-451 製本および面付け
- 動画:Fiery ImposeおよびComposeの概要
- 動画:ユーザー定義の仕上がりサイズ
3. メイクレディの自動化
Hot Folders、プリセット、または仮想プリンターのワークフローを使用して、パンフレットやニュースレターのメイクレディプロセスを自動化できます。
4. スポットカラー
マーケティング資料には、PANTONE®などのスポットカラーを使用して定義された会社のロゴやブランドカラーが含まれています。Fieryサーバーでは、PANTONEなどのカラーシステムをサポートしており、所定のプリンター上で必要なスポットカラーを適切に出力することができます。
5. 正確なカラー
Fieryサーバーは、スポットカラーの混合、複数の色空間、OHP、およびオーバープリントを含む文書に対して正確なカラーを適切にレンダリングし出力します。
- ガイドのダウンロード:文書のカラー品質を最適化する
- ガイドのダウンロード:Fiery Paper Catalogによる用紙の管理
- eラーニング:FIERY-300 カラーと一貫性の最適化
- eラーニング:FIERY-310 カラーのワークフローと設定
- ホワイトペーパーのダウンロード:カラーの基礎
- ホワイトペーパーのダウンロード:デジタル印刷のための設計の基礎
6. 最終段階の画像の補正および修正
Fiery Image Enhance Visual Editorは、インタラクティブなツールで、元のアプリケーションでファイルを開いたり編集したりすることなく、ジョブ内の画像を個別に調整できます。任意の画像に対して、明るさ、コントラスト、ハイライト、シャドウ、カラーバランス、シャープさの調整、および赤目補正を実行できます。
7. ファイルのトラブルシューティング
高度なFieryツールを使用して、印刷前にファイルの問題を特定し修正することができます。例えば、フォントの不足、スポットカラー、低解像度画像、ソースカラーの混合、しきい値未満のヘアライン、オーバープリント、アーチファクト、OHP、PostScriptエラーなどの問題に対応できます。Fiery ImageViewerでは、ラスターファイルをピクセルレベルでプレビューして、問題の原因(ファイル、エンジン、またはジヨブ処理)を正確に突き止めることができます。また、最後の瞬間までカラー調整を実施できます。