高品質の名刺を作成
迅速かつ簡単に正確な再現ができます
1. カスタム面付け
名刺の印刷ジョブを簡素化し自動化できます。固有のジョブまたは反復ジョブには「ギャングアップ」面付けスタイルを使用します。Fiery® Imposeを使用すると、プリプレスのオペレーターは、ブリード領域およびクロップマークを定義して、仕上げプロセスで適切に名刺を裁断できるようにしたり、原稿で定義されたトリムボックスおよびブリードボックスを自動的に検出することによってデザイナーの意図を尊重することができます。
2. メイクレディの自動化
Hot Folders、プリセット、または仮想プリンターのワークフローを使用して、名刺のメイクレディプロセスを自動化できます。
3. スポットカラー
名刺には、ほとんどの場合、PANTONE®などのスポットカラーを使用して定義されたロゴやブランドカラーが含まれています。Fieryサーバーでは、PANTONEなどのカラーシステムをサポートしており、所定のプリンター上で必要なスポットカラーを適切に出力することができます。
4. 正確なカラー
名刺に画像または画像とスポットカラーの組み合わせが含まれている場合、Fieryサーバーは正確なカラーを適切にレンダリングし出力します。また、Fieryサーバーでは、名刺で使用されることの多い、小さな細かいテキストおよびグラフィックを高品位にすることができます。
- ガイドのダウンロード:文書のカラー品質を最適化する
- ガイドのダウンロード:Fiery Paper Catalogによる用紙の管理
- eラーニング:FIERY-300 カラーと一貫性の最適化
- eラーニング:FIERY-310 カラーのワークフローと設定
- ホワイトペーパーのダウンロード:カラーの基礎
- ホワイトペーパーのダウンロード:デジタル印刷のための設計の基礎
5. ファイルのトラブルシューティング
高度なFieryツールを使用して、印刷前にファイルの問題を特定し修正することができます。例えば、フォントの不足、スポットカラー、低解像度画像、ソースカラーの混合、しきい値未満のヘアライン、オーバープリント、アーチファクト、OHP、PostScriptエラーなどの問題に対応できます。Fiery ImageViewerでは、ラスターファイルをピクセルレベルでプレビューして、問題の原因(ファイル、エンジン、またはジヨブ処理)を正確に突き止めることができます。また、最後の瞬間までカラー調整を実施できます。