Fiery Driver


ジョブの送信が簡単
Fiery Driverはカスタマイズ可能なインターフェイスを備えており、ユーザーはFieryサーバーにジョブを送信することができます。ユーザーはWindows OSとMac OSの両方で、一貫したジョブのプロパティと機能を利用することができます。

- 概要
- 機能
- macOSのアップデート
Fiery Driverの機能
Mac
Mac用の最新版Fiery Driver(6.5)はmacOS 11 Big Surをサポートしています。
MacおよびWindows
MacおよびWindows用のFiery Driverには、使い勝手と生産性の向上につながる次のような機能が数多く盛り込まれています。
HiDPIモニターのサポート
HiDPIモニターが完全にサポートされ、Microsoft Windowsの表示倍率およびレイアウト設定もサポートされているため、フォントなどの項目を表示解像度の上限までさまざまなサイズで拡大/縮小することができます。
- 最大3840 x 2160ピクセルのモニタ解像度をサポートしています。
ナビゲーションの簡素化
Fiery Driverのユーザーエクスペリエンスが一新され、Fiery Command WorkStation 6と共通の最新デザインが採用されました。印刷プロパティのカテゴリーをサイドバーのナビゲーションタブとして縦に表示することにより、省スペース化が図られています。また、印刷設定を展開できるようになったことで、設定項目を探す際にスクロールする手間が減っています。
パッケージ対応
- Fiery Driver 6.3以上はいずれもパッケージに対応し、Microsoftのポイントアンドプリントワークフローをサポートしています。
Fiery Driver Updaterロールバック
- 直近のインストールで問題が発生したときに以前のバージョンのドライバーにロールバックする機能が追加されました。
その他の機能:
- EV署名(Microsoftのより厳格なコード署名証明書要件)
- 企業向け展開ツールでの使用を想定したコマンドラインインストール